ただなんとなく「話せるようになりたい・・・」と思っているだけでは、上達もスロー。
具体的にどのようになりたいのかゴールがはっきりすれば、そこに向けてのトレーニングも明確になります。
今は全て同席している日本人の上司に説明してもらっている。
半年後の目標は、会議中に自分の理解度を増し、ある程度の仮説を持った上で「こういうことですよね?」と上司に確認を取ることができるようになりたい。
ゴール達成にあたって必要な要素は何か。
そして、何をする必要がないのか。
トレーニング時間を極力有効に使うための要素を抽出。
総合評価
現時点で、「会議の主旨を理解するための英語力」という観点からは、知識として保有している語彙力、伝わる発音力、文法力(一部除く)は十分にあります。しかし、知識として保有していても意味と単語が繋がるまでにわずかな時間を要するため、会議中の英語が聞き取れていない可能性があります。聞き取ることができなかった時の対応力と、聞き取れるようになるための強化要素は下記の通りです。
・疎通力・・・「簡単にでも良いから伝える」能力の向上が必要
・瞬発力・・・「使える語彙」の語彙数の増強が必要
・表現力・・・ゴールまでに発音やジェスチャーの強化は不要
・語彙力・・・ゴールまでに語彙力の強化は不要
・文法力・・・SVOC・分詞構文を重点的に
・実践力・・・実践機会は問題ないが、チャットベースの機会を増やすと良い
明日から取り組むことができる、日常のライフスタイルに取り入れることができる課題をご提案。
・伝えるトレーニング
頻度&時間:毎日5分
期間:2週間
方法:20個の日本語文を簡単な日本語に変換する(詳細はカウンセリングファイル参照)
・「使える語彙」を増やす
頻度&時間:毎日5分
期間:2週間
方法:300語のご自身の仕事における頻出単語の暗唱(詳細はカウンセリングファイル参照)
・SVOC/分詞構文
頻度&時間:火、金(2回のみ) 30分ずつ
方法:文法の理解と練習問題(詳細はカウンセリングファイル参照)
・チャットベースの会話
頻度&時間:月、金 10分ずつ
期間:5週間
方法:ChatGPTを用いたチャット。プロンプト例:「Easy English please. Could you give me an example about a trouble of insurance for importing business?」(詳細はカウンセリングファイル参照)
TOEIC等のテストなどは「英語力」を測定する方法の一つにすぎず、「ビジネスにおける英語でのコミュニケーションスキル」をマスターするための最適な方法ではありません。
駐在英語.comでは、例えば発音の正確性やユーモア、伝える内容の優先度等、実践の場で本当に必要とされる英語コミュニケーション力の測定をし、その上でそれぞれのスキルを確実に上達させるトレーニング方法を提供します。
「ビジネス」と一言に言っても、受講者様の実践経験、職種、職務や置かれた立場により、取り組むべき課題の種類は無限にあります。その中から、塾者様のビジネスにおける「ありたい姿」を設定し、そこから逆算して具体的に必要なトレーニング内容を提案いたします。
講師は全員海外ビジネス経験者。ロールプレイを交え効率的な英語レッスンを提供。コーチングでモチベーションを管理し、カルテで宿題内容を可視化。
スキルを24項目に分け効率的なトレーニングを。「疎通力」「瞬発力」「表現力」を数値化し、実践的なスキルアップ方法を提案。
最新脳科学を活用した学習法。目標主軸のカリキュラムでフルオーダーメイドのテキストを提供。反復練習を重視し、実践的な英語を身につけます。
24項目にわたるビジネス英会話診断テストを行い、あなたのビジネス英会話における根本課題を分析します。
あなたのビジネスにおけるポジションや必要とされる英語力などを、海外ビジネスの経験がある講師が丁寧にヒアリングいたします。
診断結果をもとに、今後お客様がどのように学習を進めて行けばよいか、具体的なアドバイスをいたします。